私たちの想い
To be当院は医療機関、そして医療従事者として街づくりに貢献します。そのため「ありたき姿（下イラスト）」でビジョンを明確に示し、全職員一丸となって日々の医療・病院運営に取り組んでいます。また、地域住民の皆さまはもちろん、行政・各関係機関との連携にも積極的に取り組み、ビジョンの実現を下支えしています。
点滅しているピン（またはイラスト下のリスト）
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病院・診療所・自宅をつなぐ
大きな病院で高度な治療を行った患者さんに対しては当院で継続治療やリハビリテーションを行い、ご自宅に復帰ができるようにしています。また、高度な専門的治療までは要さない患者さんは、診療所（クリニック）からご紹介いただき治療にあたっております。当院は、病院・診療所とご自宅をつなぐハブ（結束点）としての役割があります。
自動車学校と連携し車の運転再開も支援
当院グループの姪浜ドライビングスクールと連携して、病状等で自動車運転に不安な方を対象に、運転再開支援を行っています。運転シミュレーター、実車評価などを踏まえて医療的な観点で診断書を作成いたします。
まちの保健室＝御用ステーション（計画中）
地域のお困りごとを支援する“まちの保健室”のような場所として「御用ステーション」を計画しております。医療・介護・生活全般のお悩みや課題など気軽に相談できる窓口としてご活用いただけるよう準備をしております。
行政や企業とのタイアップ
生活支援には公的サービスや民間企業サービスの利用も不可欠となります。お困りごとを解決できるような最適なサービスとマッチングできるように行政や民間企業と連携していきます。
地域で健康増進・交流活動
地域の皆さんが健康で楽しい生活を送れるよう出張して健康測定や体操を実施する取り組みを「どこでも健康教室」と名付け、実施しています。時には地域のイベントに参加したりして、住民の皆さまとの交流を図っています。
ご自宅でも医療やリハビリを
病院では直接受診できないような方が安心してご自宅で医療・介護サービスを受けられるように、在宅診療科や訪問看護ステーションから医師や看護師がご自宅・施設に訪問しています。介護保険の利用によるリハビリも行っています。
予防介護のためにツール・サービスを拡充
高齢化に伴い、要介護とならないよう「初動負荷トレーニング®マシン」を使った訓練や予防介護のためのツールやサービスを充実させていきます。当院の通所リハビリやグループのテラシス桜花（介護事業）によるサービスを提供しています。
医療と介護のスムーズな連携を
超高齢社会では、医療と介護の連携が必要不可欠であり、ニーズに見合ったサービスが切れ目なく提供されることが必要です。当院とグループのテラシス桜花（介護事業）は情報共有や勉強会等を通して質の向上を目指し、それぞれが持つ長所を活かした最適なサービスを提供していきます。
病院をより身近に感じていただけるように
福岡ハートネット病院とひと目で分かるように、看板や送迎バスなどのデザインを統一しております。また、職員の制服にも病院名を入れるなど、責任を持った行動で地域貢献に尽力しております。
地域や患者さんに癒やしの場を
入院している患者さんのリハビリ時の癒しや地域の方々の憩いの場となるように、花笑み通りと名付け、地域のボランティアの方々と季節の草花を育てています。環境省の『みどり香る街づくり』企画コンテストに応募し、みごと令和２年度入賞を果たしました。